今日の日記

昨日、友達のまさお君が、交通事故で亡くなりました。
朝早く、友達から電話がかかってきて
「昨日の夜、交通事故で車にハネられて、頭打って即死だって！まさお君が死んじゃった・・・」
最初は嘘だと思った。
けど友達のしゃべり方で本当の事だってすぐ分かった。
信じられなかった。
数日前いっしょに遊んで、いっしょに笑って、いっしょに寝た人が。
今度はみんなでボーリング行こうねって話してたのに。
なのにその人がもういないの？
あまりにもはかないと思った。
急すぎて実感がわかなかった。

後でくわしい話を聞いたらなべおと島ちゃんとまさお君3人でまみの働いてるうどんやさんに食べに行った帰り道だったらしい。島ちゃんともなべおとも別れた後。大好きなしーちゃんとメール中に。
すごい事故だったみたいで、5メートルも飛んで標識が曲がるほど強く標識にぶつかって、足は折れて、頭を強く打ったって聞いた。病院で1時間くらい心臓マッサージをしたけどだめだったって。

もしその日まみがバイトだったら・・
もし3人のうち誰かが食べるのが遅かったら・・
少しでも遅かったら車は普通に通りすぎてたのに。
1秒でも違ったらけがですんだかもしれないのに。
そう考えるときりがないけど、そんな瞬間にいあわせてしまったのは、やっぱり運命だったのかなあと考えてしまう。
今あるものを、あって当たり前と思うのは傲慢なことなんだなぁと思った。
まさお君のことを一生忘れないでいようとみんなで誓った。